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2012年2月12日 (日)

建築模型ができるまで(1)

私もいままで数多く建築模型を作成してきましたが、個人情報などの問題もありますからお客様の模型をこういった公の場に公開するのは難しいですよね。遅ればせながらそろそろ私の事務所の模型を作ってみようか・・と決心をしまして、こんな機会は二度とありませんから当事務所の模型を例に『建築模型のできるまで』をブログで公開していこうかと思います。建築模型の制作業者さんの数だけ作成方法もありますが長年の私なりの工法で建築模型の完成までを楽しく、丁寧にご紹介いたします。ただ、業務の合間の作業ですので、完成までの期間はかなり長期にわたるとは思いますが、気長にお付き合いいただければ嬉しいです。

さて、模型の主材料はスチレンボードと呼ばれる発泡パネルの両面に上質紙を貼り付けたパネルです。100円ショップなどで見かける立体ポップ看板などの材料ですね。それと色付画用紙。なんだ、紙で作ったおもちゃかと思わないでください。この材料が建築模型として一番リアルで本物の建築物が完成した時のイメージに近いんです。もちろんこの材料の他にもプラ板や金属板、木材なども使用して、より完成建築物を想像できる様な模型に仕上げます。今回の模型は1/50スケールで作成しようと思います。私が手がけた中でこのスケールが一番多いですし、木造2階建の住宅ぐらいであれば細部まで作り込める最適の大きさですね。5mm厚のスチレンボードを使用します。強度と取り扱いやすさ、スケールから5mmを選択しました。M1330017


カッターで簡単に加工できますし、両面に紙が貼ってあるので線の記入や色付、貼りあわせも自由です。M1330022

立体にするのも非常に簡単で、尚且つ綺麗に仕上がります。

それでは、実際の製作過程をご紹介いたします。

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